たたいて・かぶって・ジャンケンポン(腹パンチバージョン)


ルール



プレーヤー
たたいて・かぶって・ジャンケンポン(腹パンチバージョン)は2人で行う。



進行



プレーヤーは50〜100cmの間隔を置いて、立ち上がった状態で正対する。互いの両脇にテーブルや台を設置し、そこに攻撃用の棒と防御用の盾〈腹部を覆えるものなら何でも良い〉をそれぞれ置く


準備が完了したらじゃんけんを行う。ただし、この時には通常の「じゃんけんぽん」のかけ。あいこになった場合は勝負がつくまで繰り返す。じゃんけんで勝負がつくと、勝者は攻撃権を得る。



じゃんけんの勝者を攻撃側、敗者を防御側と呼ぶことにする。じゃんけんの勝負が決まった瞬間、攻撃側は横にある棒を持って防御側の腹部を叩く。一方、防御側は横にある盾を持って腹部を防御する。防御側が腹部を盾で防御する前に攻撃側が棒で敗者の腹部を突くことができれば、攻撃側の一回勝利となる。これを繰り返して、先に三回腹部を突くことができた者が最終勝利となる。



また、腹部を突かれそのダメージで防御側が蹲り三十秒経っても立ち上がれない場合は、以前の勝敗に関わらずその場で攻撃側の勝利となる。



素手や盾を使ってを使って防御側の腹部を突くのは反則である。また、防御側が攻撃するのも反則である。反則をした場合、相手から自分が目隠しをした状態での腹部への攻撃が一発かせられる。その攻撃は素手でも物を使ってでも何でも良いことにする。その場合も、そのダメージで防御側が蹲り三十秒経っても立ち上がれない場合は、以前の勝敗に関わらずその場で攻撃側の勝利となる。